こんにちは。ぶどうのさの農園です。伝統ある種なしピオーネの産地、真備町で元気にぶどうを作っています。

就農13年目、ぶどうのプロを目指します


種なしピオーネの産地として歴史のある岡山県倉敷市真備町で、2011年に就農しました。地主さんが大切に育ててこられたハウスピオーネに加え、ハウス栽培の瀬戸ジャイアンツとウインク、露地もののピオーネとシャインマスカットを作っています。

味も、生育にもそれぞれ個性のある4品種を作りこなすために、日々奮闘中!

ぶどうの持つ美しい外観、甘い果汁が口いっぱいに広がる美味しさを追求するとともに、農薬やプラスチック資材の使用量の削減など、将来にわたって作り続けることのできる生産体系を模索しています。

 

ぶどうを作りたくて倉敷市に移住


生産者プロフィール

さの なおこ

東京都出身

ぶどうを作りたくて岡山県に移住。農業改良普及センターで相談にのってもらい、種無しピオーネの産地倉敷市真備町へ。JA岡山西(現在はJA晴れの国岡山)真備西支店、ぶどう部会役員の方々、現地農家の方の紹介で、ブドウ園を貸して下さる地主さんと出会い、念願の就農^^)

 

岡山県倉敷市 認定農業者 

第29-14号

 

 

 

 

 

安全でおいしいぶどうを作りたい


ぶどうの樹を弱らせないように、また果実の品質を下げないように病害虫からぶどうの樹を守るのは大変なことです。葉も実もむしゃむしゃ食べるヨトウムシ、乾燥すると増えて葉っぱの汁を吸うハダニ。他にもカイガラムシ、カメムシ、ハマキムシ・・・天候不良が続くと発生する色々な病気・・・

登録農薬を適正に使用して作るのはもちろんですが、収穫時期には私も家族も毎日のように食べるぶどうです。

土づくりや温度管理、物理的な予防によってぶどうの樹が健全に育つよう努め、ポイントを押さえた防除体系を習得して、慣行の農薬散布回数よりできるだけ減らして作ることをこころがけています。