ぶどうと日々のこと2024

2024.3.28  ハウス瀬戸ジャイアンツ展葉

 

桜のつぼみはまだ弛んできませんが、ハウスの中はぬくぬく、ぶどうの生育も進みます。虫やカエルたちの目覚めも露地よりだいぶ早く、子カマキリがウジャウジャお誕生しています。ぶどうの葉を食害する蛾や羽虫の幼虫を、どんどん食べてくれることを期待します。

2024.3.10 癒しのハムスター

 

昨年10月にコメリから我が家にやってきた、ジャンガリアンハムスターのラテです。

ハムスターが手の上で眠ったり、マッサージされてうっとりしている動画をみてお迎えしましたが、

思ったようには馴れず結構噛まれるので、軍手をはめてのえさやり。手の上でヒマワリの種を割って食べたり、とても可愛いです。

2024.3.5  露地の棚掃除

 

2月上旬からハウスの保温が始まり、今月6日にはハウスのぶどうの芽が出始めました。露地の畑でも寒い中での剪定作業が終わり、発芽に向けての準備が進みます。

剪定と枝の処理(チッパーで砕きます)が終ったら、雨除けのトンネルに引っかかっている昨年の枯葉や巻きづるを取り除いて綺麗にする作業。庭掃き用の箒で掃き落とし、からみついた巻きづるはハサミで切ってとるという、地道な作業です^^;)ビニールを交換すれば一度で綺麗になりますが、ビニールの価格もどんどん上がるし、交換するたび大量のビニールごみが出てしまいます。ひどく劣化していなければ、枯葉などのゴミを取り除き、破れをテープでふさいで次の年も(その次の年も??)使います。この露地のぶどうのトンネルビニール、10年以上前には周りのほとんどのぶどう農家が、毎年交換していましたが、ここ数年は2年、3年張りっぱなしの畑もあちこちに見られます。毎年資材費の上がっていること、高齢になり、労力的に毎年は難しくなってきているなど理由はいろいろあるのだろうと思います。

今年もよろしくお願いいたします。 2024.1.10

 

年末にほぼ4年ぶりの上京。子供たち、両親と池袋のアニメイトや、押上のスカイツリーに行ったり、従妹たちと遊んだり盛りだくさんの帰省でした。完全にお上りさん。

遊び疲れと夜更かしで、戻ってから長女が風邪をひき、年始は家でまったり過ごすことになりました。元日の能登の地震、2日の羽田の事故と胸を締め付けられるニュースが続き、あらためて今こうして暮らせることは当たり前でないのだと思います。

 

 今年も健康第一で、気持ちにゆとりを持つことを心掛けて1年過ごしたいです。ぶどう作りをめぐる環境も(厳しい方向に・・・^^;)変化し続けますが、召し上がった方に喜んでいただけるぶどうを作れるように頑張ります。