2023.10.5 今年もご利用ありがとうございました
当園で一番遅くまで収穫する品種、ウインクをJAに出荷して、今年の収穫が終わりました。
シャインマスカットの収穫開始のころに家族でコロナに感染しまして、発送が滞ってしまいました。お待たせしてしまったお客様には、大変申し訳ありませんでした。収穫中はつい夢中で仕事をしてしまいますが、疲れを溜めないことが、感染予防には一番ですね。
2023.8.27 収穫真っ最中
台風に連日の猛暑の7月8月。刻々と変わるぶどうの状態に、発送先のお天気・道路状況。収穫期は本当に気を張ります。子供の宿題のサポートなんかもあります。頭も体もフル稼働!収穫で朝が早いから、布団に入ったらすぐに眠りたいのに、アドレナリン?が出すぎなのか、なかなか寝付けません!収穫期が終わったら1週間くらい寝てすごしたいです(笑)
子供と参加した、友人の主催する料理教室は、良い息抜きになりました^^豆乳ヨーグルトの入った生クリームで季節の果物を挟んだサンドイッチ、さっぱりしてとてもおいしかったです・
2023.7.3 やっと袋掛け・・^^;)
今年は、梅雨らしいジメジメとした天気が続きますね。定期的にしっかり降る雨と暖かさで、ぶどうの粒がぐんぐん太ります。粒間引きが間に合わずに、ぶどうの軸が避けてしまった物もいくらかありましたが、何とか一回りしてこれから袋をかけます。
雨が多いと、ぶどうの葉や房に病気が出やすいのでとても気を遣います。
九州地方ではまた、線状降水帯が発生しているというニュースで、災害が起こらないことを願うばかりです。
2023.5.29 梅雨入り
例年よりだいぶ早い梅雨入りです。露地ぶどうの種抜きのための、ホルモン処理の時期なので、降雨が続くのは困りものです。ホルモン処理のタイミングがあまり遅くなると、ぶどうの粒の中に種ができ始めてしまうので、天気の回復をいつまでも待つ訳にもいきません。合羽を着て作業を進めますが、上向きの作業なので袖口から雨水が入ってしまい、終わるころには中までびしょ濡れです^^;)気温が上がってきて、濡れても寒くないのでまだ助かります。
2023.5.27 露地ぶどう満開!
連休明けから、露地栽培のシャインマスカットやピオーネの開花前の作業が本格化します。
生育に遅れないように作業の計画は前もって考えておきますが、予定通りにはいかないもの。
天候や急に舞い込む諸々の用事で、あれよあれよとぶどうの生育に追いつかれ、置いて行かれ、友人たちの手を借りて、何とか追いついて・・・
毎年露地のぶどうが満開を迎える5月末に開催される、小学校の運動会。今年は4年ぶりに観覧者数の制限がなく、声援も解禁されて、和やかな空気が戻ったように思いました。
暑い中での練習や準備、お疲れさまでした^^)
2023.5.5 連休中も、、
ハウスぶどうが開花期を迎え、いよいよ忙しくなってきました。
今年のGWは、実家の父が3年以上ぶりに作業の助っ人に来てくれています。
例年この時期くらいから、ぶどうの管理に追われて下草の手入れまで手が回らなくなってくるのですが、今年は夫と父が草刈りをしてくれたお陰で、いつになく
畑がすっきりしています^^)これでしばらくはぶどうの仕事に集中できるので、ありがたい限り!
泊りがけの旅行などには行けませんが、車で30分のところにある岡山市の安富牧場で、牛を眺めてジェラートを食べて息抜きしてきました。途中で通る農マル園芸の駐車場にはたくさんの鯉のぼり。備中国分寺の周りの田んぼはレンゲの花でピンク色。GW気分をちょっと味わって、畑仕事に戻ります^^)
2023.4.16 タケノコ堀り@おじいちゃん家の裏山
学校のお友達を誘ってタケノコ探し。今年は例年に比べてタケノコの出る量が少ないそうで、
いつもは食べきれずに友人に配ったり、実家にもたくさん送らせてもらうのですが、今年は我が家で
丁度食べきるくらいでした。でもこの日は子供たちが見つけた見つけた!
おじいちゃんが先回りして探しておいてくれた8本のタケノコ、+12本!
竹林から持ち帰ったタケノコは、自分たちで包丁で切れ目を入れて、嵩張るタケノコの皮はその場で山に返します^^)来る途中のパン屋さんでそれぞれが選んだ菓子パンを、栗の木の下でほおばって、
栗の木から下がったおじいちゃんお手製のブランコで遊んで。穏やかな日曜の午後でした^^
2023.3.9 急げ急げ
露地園のトンネルのビニール張り。露地ぶどうも芽が膨らんできました。
常連のキジに見守られながら、作業を急ぎます。
2023.3.4 ハウスのウインク発芽開始
夜の冷え込みが強くてなかなか進まなかった発芽ですが、やっと緑色がみえました。
露地栽培のビニール張りや棚の修繕も忙しいですが、これからはいよいよハウスの温湿度に
気を付けなくては!
2023.2.25 草生栽培の難しさ
下草と、それを住処にする土壌動物や微生物が土を育てる、という先輩ブドウ農家さんの園地に感銘を受けて、草生栽培に取り組んで数年。周りから見たら、忙しくて雑草の管理に手が回っていないハウスに見えるかもしれませんが、ちゃんと理由があってしています^^
手伝いに来てくれる友人も、除草剤で地面ツルツルのぶどう畑よりこっちが好き、と言ってくれます。
毎年の草がだんだん積もって、日光の直射で地面が焼かれることがなくなり、微生物の働きで土の団粒構造が少しづつ発達していきます。雑草の根が土を耕して、ぶどうの新根が入っていきやすくなります。
いいことがいろいろあるのですが・・・
保温が始まると虫も目覚めます。下草のナズナやアザミに、アブラムシがびっしり!!乾燥すると、ホトケノザの葉にうどん粉病の斑点が・・・下草がぶどうの病害虫の温床になってはいけないので、こまめに草を刈るなど、草を生やしておくのにも意外と手間がかかります。
2023.2.1 ハウス保温開始
ハウスの屋根張りの後は、ハウスの外側を見て回ってすき間を塞ぎ、内側にはもう一枚ビニールのトンネルをかけて2重にします。こうして保温すると、1月の終わり頃でも天気のいい日のハウス内温度は30℃前後になり、早速ぶどうの根が動き出します。剪定した時には一旦乾いた切り口から、樹液がじわーっと垂れてきます。舐めるとほんのり甘く「ちゃんと糖分貯められてたね、よしよし」
芽が膨らみだすのはまだ3週間ほど先ですが、樹の目覚めを確認してうきうきしてきます^^
2023.1.11 今年もよろしくお願いいたします
3年ぶりのビニールハウスの屋根張り替え。前回までは、我が家を入れた4軒のぶどう屋でお手伝いに行ったり、来てもらったりの共同作業でしたが、今回は助け合いの輪が広がり町内のぶどう屋さんと研修生さん合わせて15人の方が、まだハウスの鉄パイプが霜でキラキラしている朝から来てくださり、ものの2時間で我が家の屋根張り完了!高所作業の人、資材を配ったりの段取りをしてくれる人とそれぞれ得意なことを分担して作業すると、あっという間でした。人数が多いと、急に風が吹きだしてビニールが浮き上がりかけた時にも安心です。
ひと段落して缶コーヒーを飲んだ後は「次は○○ちゃんとこ行くぞ~」と脚立を積み込んで、町内のもう一軒の仲間のハウスに軽トラ、軽自動車でぞろぞろ大移動(笑)
昨年からぶどう組合で受け入れしている研修生さんも、今年は本格的な実務研修に移られたり、就農されたり。
今年もみんなで学びあい、助け合いながら、良いぶどうを作れるように頑張ります。
ぶどうのさの農園 〒710-1311 岡山県倉敷市真備町岡田1069-22
電話&FAX:086ー527-7452 (セールスお断り)
メール:budounosanonouen@mx7.kct.ne.jp
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